特許
J-GLOBAL ID:200903099425196270

信号識別器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066268
公開番号(公開出願番号):特開平8-265457
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、信号識別器において、音声信号や音声帯域データ信号を識別する際に、トーン信号をも含めて確実かつ高精度に識別する。【構成】 入力信号(S1)のブロック間電力比による判定結果(S5)と零交差数(S6)による判定結果とによって、入力信号(S1)が音声信号であるか又は音声帯域データ信号であるかを判定する識別結果出力部(53)の動作を、入力信号(S1)をスペクトル分析して帯域別パワーを算出し、その帯域別パワーからトーン信号の有無を判定するトーン検出部(52)の出力(S10)により制御することにより、トーン信号入力時に確実に音声信号と識別できる。
請求項(抜粋):
入力信号が音声信号であるか又は音声帯域データ信号であるかをブロック間電力比により判定する電力判定部と、上記入力信号が音声信号であるか又は音声帯域データ信号であるかを零交差数により判定する零交差数判定部と、上記電力判定部と上記零交差数判定部との判定結果から、上記入力信号が音声信号であるか又は音声帯域データ信号であるかを判定し、当該判定結果を出力する識別結果出力部とを有する信号識別器であって、上記入力信号に対してスペクトル分析を行い当該スペクトル分析結果を用いて帯域別パワーを算出する帯域別パワー算出部と、当該帯域別パワー算出部の出力からトーン信号の有無を判定するトーン検出部とを備え、当該トーン検出部の出力により上記識別結果出力部の動作を制御することを特徴とする信号識別器。
IPC (5件):
H04M 11/06 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 9/12
FI (5件):
H04M 11/06 ,  G10L 3/00 N ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 9/12 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-150252
  • 特開平3-250961
  • 特開昭64-055956
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