特許
J-GLOBAL ID:200903099437454940

車両用インサイドドアハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398322
公開番号(公開出願番号):特開2003-193708
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ドアトリムの開口部周縁部の十分な強度を確保しつつも、カバーの取付性を維持するとともにドアトリムとカバーとの間の隙間をうめることができる車両用インサイドドアハンドル装置の提供を図る。【解決手段】 ハンドルベース11にドアトリム21の開口部22周縁部を支持する支持部38、38を設け、この支持部38、38の先端部をドアトリム21に潜り込み可能な三角突起39として構成し、該三角突起39でドアトリム21を潰し合わせてカバー12を取け付ける。そのため、ハンドルベース11の支持部38によりドアトリム21の開口部22周縁部の強度が高まる。しかもドアトリム21の開口部22周縁部を支持した構造であっても、支持部22の三角突起39でドアトリム21を潰し合わせてカバー12を取け付けるため、カバー12の取付性が維持されるとともにドアトリム21とカバー12との隙間を確実にうめることができる。
請求項(抜粋):
ドアインナーパネルに固定され且つハンドルを軸支するハンドルベースと、少なくとも前記ハンドルを露出させつつドアトリムの開口部まわりを化粧するカバーと、を備え、カバーの周縁脚部をドアトリム開口部周縁部の表面に当接させた状態で該カバーをハンドルベースに取り付ける車両用インサイドドアハンドル装置において、前記ハンドルベースに前記ドアトリムの開口部周縁部を支持する支持部を設け、該支持部の先端部を前記ドアトリムに潜り込み可能な三角突起として構成し、前記支持部の三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取け付けることを特徴とする車両用インサイドドアハンドル装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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