特許
J-GLOBAL ID:200903099440905171

揮散器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014819
公開番号(公開出願番号):特開平11-196930
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 揮散能力を低下させることなく、商品性の向上を図ることのできる揮散器を提供する。【解決手段】 揮散器1は、透明ガラス製の容器2を有しており、このこの容器2は、底面部3、周面部4及び開口5aを備えた首部5を一体的に有している。周面部4には、斜状に上下方向へ延在する複数の凹条6が等間隔に設けられているとともに、各凹条6間には容器の外部方向へ湾曲状に膨出した断面形状からなる凸面部7が形成されている。容器2の内部には、芳香剤、消臭剤、防黴剤、防虫剤等の揮散して所定の薬効を発生する薬液15が収容されており、この薬液15中に吸液芯11が浸漬されている。さらに、容器2内には薬液15とともに複数個のゲル化体16が収容されており、このゲル化体16は、高吸水性合成樹脂である。
請求項(抜粋):
内部を透視可能な容器内に収容された薬液を、該薬液に浸漬された吸液芯を介して導出し、外部に揮散させる揮散器において、前記容器内に前記薬液とともに、高吸水性合成樹脂からなるゲル化体を遊動可能な状態で収容したことを特徴とする揮散器。
IPC (3件):
A45D 34/02 510 ,  A61L 9/04 ,  A61L 9/12
FI (3件):
A45D 34/02 510 Z ,  A61L 9/04 ,  A61L 9/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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