特許
J-GLOBAL ID:200903099447092133

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176169
公開番号(公開出願番号):特開2000-014041
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 バイパス電源とインバータ電源とが正常な同期がとれていない非同期の状態でも負荷電圧に変動を与えることなく両電源間の切り換えを可能とする電力変換装置を得ることを目的とする。【解決手段】 切換判定回路30は電圧センサ20からのインバータ2の電圧と、電圧センサ21からのバイパス電源6の電圧との電圧差を検出してこれが所定の範囲内になったとき切換許可信号を出力する。切換制御回路23は、切換指令発生回路22からの切換指令と切換判定回路30からの切換許可信号とを入力するとスイッチ4,5へオン、オフの指令信号を送出してインバータ電源からバイパス電源への切換を実行する。
請求項(抜粋):
電圧指令に応じて交流電圧を出力可能な交流電圧源、この交流電圧源と負荷との接離を行う第1の開閉手段、バイパス電源、およびこのバイパス電源と上記負荷との接離を行う第2の開閉手段を備え、上記第1および第2の開閉手段を操作することにより、上記負荷に接続する電源を、上記交流電圧源と上記バイパス電源とのいずれかに切り換えて上記負荷へ電力を供給する電力変換装置において、上記電源の切換指令を発生する切換指令発生回路、上記交流電圧源とバイパス電源との電圧差を検出し、この電圧差が所定の範囲内になったとき切換許可信号を出力する切換判定回路、および上記切換指令と上記切換許可信号とを入力して上記第1および第2の開閉手段を開閉操作する切換制御回路を備えたことを特徴とする電力変換装置。
Fターム (12件):
5G015FA13 ,  5G015GA07 ,  5G015HA04 ,  5G015HA14 ,  5G015JA11 ,  5G015JA13 ,  5G015JA22 ,  5G015JA24 ,  5G015JA31 ,  5G015JA33 ,  5G015JA34 ,  5G015JA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 分散電源の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134760   出願人:関西電力株式会社, 日新電機株式会社
  • 電源切り換え方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011629   出願人:富士電機株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336897   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
  • 分散電源の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134760   出願人:関西電力株式会社, 日新電機株式会社
  • 電源切り換え方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011629   出願人:富士電機株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336897   出願人:株式会社東芝
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