特許
J-GLOBAL ID:200903019579106806

分散電源の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134760
公開番号(公開出願番号):特開平8-009648
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 系統電源の異常状態が解消してその異常状態から正常状態へ復帰する時、その異常状態での自立運転と正常状態での通常運転との両方で、インバータの最適な制御を実現することにある。【構成】 系統電源15が異常状態から正常状態に復帰した時、その系統電源15の復帰を検出し、系統電源15の異常時に電圧制御方式による自立運転中にあるインバータ12の出力電圧を系統電圧監視回路17の位相・周波数同期回路20及び振幅調整回路21により系統電圧の位相・周波数及び振幅と同期させた上で系統連系スイッチ14を閉成して前記インバータ12を系統電源15と連系させ、前記系統連系スイッチ14の閉成直後にインバータ12を停止させ、その後、前記インバータ12をその電圧制御方式から電流制御方式へ切り替えた上で通常運転を開始する。
請求項(抜粋):
直流電源から発生した直流電力を交流変換するインバータを有し、そのインバータを系統連系スイッチを介して系統電源に連系させた分散電源の運転制御方法であって、前記系統電源が異常状態から正常状態に復帰した時、その系統電源の復帰を検出し、系統電源の異常時に電圧制御方式による自立運転中にあるインバータの出力電圧を系統電圧の位相・周波数及び振幅と同期させた上で系統連系スイッチを閉成して前記インバータを系統電源と連系させ、前記系統連系スイッチの閉成直後にインバータを停止させ、その後、前記インバータをその電圧制御方式から電流制御方式へ切り替えた上で通常運転を開始するようにしたことを特徴とする分散電源の運転制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H01L 31/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-216727
  • 特開昭60-216727
  • 特開昭61-154431
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