特許
J-GLOBAL ID:200903099451911351

講義コンテンツ自動作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350190
公開番号(公開出願番号):特開2006-162692
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 通常教室における板書による講義を特別なハードウェアを用意することなく、高圧縮なコンテンツを自動生成できる講義コンテンツ自動作成システムの提供。【解決手段】 本発明によれば、講師120が黒板110を用いて行なう講義をカメラ130で撮影してサーバ140に取り込み、画像処理により講師映像を分離して保存するとともに、板書がなされた領域を抽出して、板書文字を時系列的にベクトルデータ化して保存する。ネットワーク150を通じて端末160に配信するWebコンテンツの生成においては、例えばブラウザに講師映像と仮想黒板を表示し、講師映像の再生と同期して、仮想黒板上にベクトルデータを用いて板書を時系列的に提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
黒板への板書による講義をカメラで撮影した映像からWebコンテンツを自動生成する講義コンテンツ自動作成システムであって、 前記カメラの映像から黒板全体を含む映像を取得する黒板映像取得手段と、 前記黒板映像から黒板領域を抽出する黒板領域抽出手段と、 前記黒板領域から講師領域を抽出する講師領域抽出手段と、 前記講師領域に対応して、前記黒板映像から講師映像を切り出す講師映像生成手段と、 一定期間ごとに、前記黒板領域から該一定期間に板書の追加又は板書の消去が行なわれた板書領域を抽出する板書領域抽出手段と、 前記板書領域から板書をライン検出してベクトルデータを生成するベクトルデータ生成手段と、 前記講師映像と、仮想黒板上の該当する前記板書領域に前記ベクトルデータを表示した画像を、別々のウインドウに合成するwebコンテンツ作成手段と を備えることを特徴とする講義コンテンツ自動作成システム。
IPC (4件):
G09B 5/02 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G09B5/02 ,  G06T3/00 300 ,  G06T3/00 500A ,  H04N5/222 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (47件):
2C028BA01 ,  2C028BA05 ,  2C028BB01 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB17 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE17 ,  5B057CF01 ,  5B057CG10 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC25 ,  5C122DA21 ,  5C122DA28 ,  5C122DA42 ,  5C122EA61 ,  5C122EA67 ,  5C122FA03 ,  5C122FH07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH20 ,  5C122FH21 ,  5C122FH24 ,  5C122GC06 ,  5C122HA15 ,  5C122HA16 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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