特許
J-GLOBAL ID：200903099453320687

生体信号計測装置及び超音波診断装置

発明者：
岡田 孝

岡田 孝 について

, 
原田 烈光

原田 烈光 について


出願人/特許権者：
アロカ株式会社

アロカ株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-326783
公開番号（公開出願番号）：特開2003-126090
出願日： 2001年10月24日
公開日（公表日）： 2003年05月07日
要約：
【要約】【課題】 心拍に同期した生体信号の計測装置において、心拍周期ごとの信号波形のアンサンブル平均を自動的に行う。【解決手段】 R波検出器50が心電信号のR波を検出する。心拍分割器52は、血管径の変化信号、血流速度信号及び心電信号をR波のタイミングで分割し、心拍周期単位のサンプル波形を生成する。心拍波形相関演算器56は血管径の変化信号の一定期間に含まれる複数のサンプル波形相互の相関値を計算する。その計算結果に基づいて代表選択器58が、互いに相関の高い所定個数のサンプル波形を代表サンプル波形として選択し、その代表サンプル波形を指定する指標をアンサンブル平均演算器54へ渡す。アンサンブル平均演算器54は、血管径の変化信号、血流速度信号及び心電信号の各サンプル波形のうち、指標で指定されるものについて、各信号ごとにアンサンブル平均を行う。
請求項（抜粋）：
心拍に同期した参照生体信号を計測する参照生体信号計測手段と、前記参照生体信号に現れる所定の特徴波形を検出する特徴波形検出手段と、生体から目的生体信号を計測する目的生体信号計測手段と、前記特徴波形に基づいて目的生体信号波形を心拍周期単位のサンプル波形に分割する波形分割手段と、前記サンプル波形についての所定条件に基づいて、複数の前記サンプル波形から複数の代表サンプル波形を選択する代表選択手段と、前記複数の代表サンプル波形をアンサンブル平均して目的生体信号の平均波形を求めるアンサンブル平均手段と、を有することを特徴とする生体信号計測装置。
IPC (2件)：
A61B 8/06 ,  A61B 8/08
FI (2件)：
A61B 8/06 ,  A61B 8/08
Fターム (16件)：
4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301DD06 ,  4C301EE11 ,  4C301EE14 ,  4C301JB06 ,  4C301JB21 ,  4C301JB28 ,  4C601DD03 ,  4C601DE01 ,  4C601DE03 ,  4C601EE09 ,  4C601JB04 ,  4C601JB34 ,  4C601JB41 ,  4C601JB43
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-304757   出願人：株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-032856   出願人：アロカ株式会社

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