特許
J-GLOBAL ID:200903099456854305
触媒充填方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228675
公開番号(公開出願番号):特開2003-126679
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 高い触媒密度を生じ、それによって触媒微粒子の空隙とブリッジ形成を最小限に抑える、管状流れ改質装置のような反応管に微粒子触媒材料を充填するための方法を提供する。【解決手段】 本発明は、微粒子触媒材料を反応管に充填するための方法とこの方法で使用するための充填装置に関する。方法は緩衝された動きで触媒微粒子が通過する充填管を備えている。緩衝手段は各々の管区間の内壁にらせん体を取付けることによって提供される。らせん体は棒によって形成され、この棒は任意の横断面を有し、かつ横断面のあらゆる方向において管区間の直径の1/25〜1/2の最大直径を有する。らせん体は各々の区間で、管区間の直径の2〜8倍のピッチを有する。
請求項(抜粋):
微粒子触媒材料を反応管に充填するための方法であって、反応管の内径よりも小さな外径を有する幾つかの管区間を連結して、反応管の長さに一致する最終管長さにすることによって充填管を用意し、反応管内に充填すべき或る量の触媒微粒子を充填管の上部から供給し、充填管内に緩衝手段を設けることによって触媒微粒子を緩衝して、充填管を通過させ、反応管に充填された触媒微粒子の充填高さに対応する長さに充填管を反応管から連続的に引抜き、緩衝手段が各々の管区間の内壁にらせん体を取付けることによって形成され、らせん体が棒によって形成され、この棒が任意の横断面を有し、かつ横断面のあらゆる方向において最大直径が管区間の直径の1/25〜1/2であり、らせん体が各々の区間において、管区間の直径の2〜8のピッチを有することを特徴とする方法。
Fターム (8件):
4G070AA01
, 4G070AB05
, 4G070BB02
, 4G070CA07
, 4G070CB17
, 4G070CB18
, 4G070DA15
, 4G070DA17
引用特許:
前のページに戻る