特許
J-GLOBAL ID:200903099469591818
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196805
公開番号(公開出願番号):特開2001-017622
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電源復旧時にバックアップ記憶内容にもとづいて賞球払出を継続する場合に、確実な賞球払出継続を行う。【解決手段】 12V電圧が80%以下になったら、電源断が生ずるとして、賞球制御用CPU371に割り込み信号を与える。賞球制御用CPU371において、この割り込みは、マスク不能割込(NMI)端子に入力されている。賞球制御用CPU371が内蔵するRAMのうち所定の領域はコンデンサでバックアップされている。NMI割込処理において、未払出の賞球個数が総数としてバックアップRAM領域に格納される。そして、賞球制御用CPU371は、電源復旧時に、バックアップRAM領域に未払出の賞球個数が格納されていることを検出したら、その賞球個数に応じた賞球払出処理を行う。
請求項(抜粋):
遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への遊技球の入賞に応じて払出装置から所定個の遊技球が賞球として払い出される遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの賞球払出に関する情報を出力する払出情報出力手段と、前記払出情報出力手段から受信した情報のうちの払出個数指令にもとづいて払出数を識別可能に記憶する払出記憶RAM領域と、電源遮断時にも内容を保持可能なバックアップRAM領域と、前記払出記憶RAM領域の記憶内容に応じて前記払出装置に遊技球の払出を行わせる払出制御手段と、電源電圧を監視する電圧監視手段とを備え、前記電圧監視手段は、電圧降下を検知した場合に前記払出制御手段に対して割込信号を出力し、前記払出制御手段は、前記電圧監視手段からの割込信号に応じて前記払出記憶RAM領域の記憶内容を前記バックアップRAM領域に格納することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 304
, A63F 7/02 324
, A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 324 C
, A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088BA32
, 2C088BA37
, 2C088BC58
, 2C088CA08
, 2C088CA30
, 2C088EA10
引用特許:
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