特許
J-GLOBAL ID:200903099487699146
車両用ドアのアウトサイドハンドル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275349
公開番号(公開出願番号):特開2005-036535
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 カウンタウェイトを設けずに、車両衝突時における回動体のロック解除方向への回動を防止可能な車両用ドアのアウトサイドハンドル装置を提供する。【解決手段】 衝突時に回動体10が外側へ慣性移動して外側位置に保持された状態となる。外側位置では、回動体10の凸部16がストッパ17に係合するため、ロック解除方向Dへ回動不能となり、ドアロックのロック状態が維持される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ドアのアウタパネルに外側へ引き出し自在なハンドルが取付けられ、該ハンドルに内側へ延びるアームが形成され、該アームと係合して内外方向へ振れるレバーを下向き状態で有する回動体が回動軸を中心にロック解除方向へ回動自在に支持され、該回動レバーにはドアロック解除用の操作力伝達部材が連結された車両用ドアのアウトサイドハンドル装置であって、前記回動体は回動軸を中心に回動自在な状態のまま内側位置から外側位置へ移動自在に支持されていると共に該回動体には内側への付勢力が付与され、通常時は付勢力により回動体が内側位置に保持され、ハンドルが外側へ引き出されることにより、回動体がロック解除方向へ回動可能で、ドアに対して外側から衝突荷重が加わる車両衝突時は、回動体が付勢力に抗して外側へ慣性移動して外側位置に保持され、回動体の一部が隣接位置に形成されたストッパと係合することにより、回動体がロック解除方向へ回動不能になることを特徴とする車両用ドアのアウトサイドハンドル装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用ドアハンドル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092312
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る