特許
J-GLOBAL ID:200903099496803010

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359944
公開番号(公開出願番号):特開2004-191682
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】トナー濃度センサやトナー補給機構を必要としない小型で低コストな現像装置であって、トナーの取り込みを均一にすることによって高密度画像の連続出力に対応でき、ランニングコストを抑えた現像装置を提供する。【解決手段】現像剤収容部4を介して現像剤担持体3と連通して設けられ且つトナーを供給可能に収容するトナー収容部5と、現像剤担持体3に隣接して現像剤収容部4に対し現像剤担持体3の現像剤搬送方向下流側に設けられると共に現像剤収容部4との間が循環路6を介して連通する現像剤退避部7と、現像剤収容部4及び現像剤退避部7に対して現像剤担持体3の現像剤搬送方向下流側に設けられ、現像剤担持体3により担持搬送される二成分現像剤2の一部を余剰現像剤としてせき止め、トナー濃度に応じて現像剤収容部4又は現像剤退避部7に前記余剰現像剤を分離する現像剤分離手段8とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に磁界発生手段を具備し且つトナーと磁性キャリアとが含まれる二成分現像剤を搬送担持する現像剤担持体と、 現像剤担持体に隣接して二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、 現像剤収容部を介して現像剤担持体と連通して設けられ且つトナーを供給可能に収容するトナー収容部と、 現像剤担持体に隣接して現像剤収容部に対し現像剤担持体の現像剤搬送方向下流側に設けられると共に現像剤収容部との間が循環路を介して連通する現像剤退避部と、 現像剤収容部及び現像剤退避部に対して現像剤担持体の現像剤搬送方向下流側に設けられ、現像剤担持体により担持搬送される二成分現像剤の一部を余剰現像剤としてせき止め、トナー濃度に応じて現像剤収容部又は現像剤退避部に前記余剰現像剤を分離する現像剤分離手段とを備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G03G15/09
FI (4件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 504Z ,  G03G15/09 Z ,  G03G15/08 507E
Fターム (35件):
2H031AA12 ,  2H031AA14 ,  2H031AB02 ,  2H031AB03 ,  2H031AB09 ,  2H031AC01 ,  2H031AC15 ,  2H031AC19 ,  2H031AC24 ,  2H031AC30 ,  2H031AD05 ,  2H031BA08 ,  2H031BA09 ,  2H031CA07 ,  2H031CA10 ,  2H031CA11 ,  2H031DA01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD36 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316603   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平2-284162
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295958   出願人:富士ゼロックス株式会社
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