特許
J-GLOBAL ID:200903099498591380

通信制御装置、通信制御システム、通信制御方法並びにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136014
公開番号(公開出願番号):特開2005-318409
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】インターネットの標準規格であるBGPを用いてAS間の経路制御を行う複数の市販されているボーダルータを動的に制御するルータ制御装置を提供する。【解決手段】ルータ制御装置20は、複数の宛先IPアドレスの情報と宛先IPアドレスに到達するための次段IPアドレスの情報と宛先IPアドレスごとに設定された優先度の情報と宛先IPアドレスごとに割り当てられたインターネット上で一意に特定できるAS番号とから構成される経路情報をボーダルータ10a、10bから受信する。受信した、経路情報のうち宛先IPアドレスが同一の経路情報の中から予め設定されている所定の経路決定規則に基づいて1つの経路情報を検出する。そして、検出した経路情報の優先度が宛先IPアドレスが同一の前記経路情報の中で最大になるように設定した新たな経路情報を生成し、新たな経路情報をボーダルータ10a、10bへ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信装置と接続する通信制御装置であって、 複数の宛先IPアドレスの情報と前記宛先IPアドレスに到達するための次段IPアドレスの情報と前記宛先IPアドレスごとに設定された優先度の情報と前記宛先IPアドレスごとに割り当てられたインターネット上で一意に特定できるAS番号とから構成される経路情報を前記通信装置から受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信した前記経路情報のうち前記宛先IPアドレスが同一の前記経路情報の中から予め設定されている所定の経路決定規則に基づいて1つの前記経路情報を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された前記経路情報の前記優先度が前記宛先IPアドレスが同一の前記経路情報の中で最大になるように設定した新たな経路情報を生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成した前記新たな経路情報を前記通信装置へ送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (5件):
5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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