特許
J-GLOBAL ID:200903099502127804

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134215
公開番号(公開出願番号):特開2000-322025
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来以上に高いピーク輝度を実現するとともに、消費電力の低減、階調表示の滑らかさの改善を図り、特にテレビ表示に適した鮮明な表示のプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 画面明るさの平均値に応じて複数のAPLレベルを設定し、APLが小さいAPLレベル群の維持パルス周期を短くし、各サブフィールドの維持パルス数を多くすることにより、ピーク輝度を高める。また、大きな放電発光電力が必要となるAPLが大きいAPLレベル群の維持パルス周期を長くし発光効率の向上、最大消費電力の低減を図る。APLレベルが小さい場合の画面内の輝度分布を検出し、その情報に基づいて、同じAPLレベル内で維持パルス数や維持パルス周期の設定を変えることにより、ピーク輝度の増大と、暗い画面での階調の滑らかさを改善する。
請求項(抜粋):
表示すべき画面の画素データに応じて複数の輝度レベルを定め、前記輝度レベル毎に維持放電パルスの数を定め、前記輝度レベルが所定値未満である場合の前記維持放電パルスの周期は、前記輝度レベルが前記所定値より大きい場合の前記維持放電パルスの周期より短いことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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