特許
J-GLOBAL ID:200903099504419837

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263638
公開番号(公開出願番号):特開2001-091002
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ヒータの加熱による加湿ロータの損傷が少なくて、性能が安定して寿命が長く、かつ、火災の発生の恐れがない加湿装置を提供すること。【解決手段】 加湿ロータ12を通過した後に折り返して、再び上記加湿ロータ12を逆方向に通過するよう形成した加湿通路15の折り返し地点に、加熱ヒータ16を、加熱ヒータ16の長軸が加湿ロータ12の面に垂直となるように設置する。上記加熱ヒータ16の加湿ロータ12に対する投影面積は最小であるので、加湿ロータ12に対する放射熱の量も最小であり、そのため、加熱ヒータ16の熱による加湿ロータ12の性能の劣化や寿命の短縮、また、火災の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
加湿ロータ(12)と、この加湿ロータ(12)を通る吸湿通路(13)と、上記加湿ロータ(12)を通る加湿通路(15)と、上記加湿通路(15)に設けられたヒータ(16)とを備える加湿装置において、上記ヒータ(16)は、ヒータケース(16b)内にヒータ本体(16a)を収納して成り、上記ヒータケース(16b)内を通過する空気の方向が、上記加湿ロータ(12)の面と略平行であることを特徴とする加湿装置。
Fターム (4件):
3L055BA01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05 ,  3L055DA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 乾燥換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320546   出願人:三菱電機株式会社

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