特許
J-GLOBAL ID:200903040087835160

乾燥換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320546
公開番号(公開出願番号):特開平9-155143
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 乾燥に係るエネルギ効率が良い乾燥換気装置を得る。【解決手段】 多数の通路を持ち可逆的な吸放湿機能を備え、モータ4により回転する除湿ロータ1、除湿ロータ1の特定の領域の通路で経路の一部が構成され、両端がそれぞれ室内に開口する循環風路10、循環風路10に除湿ロータ1に向う循環空気流を形成する送風機12、除湿ロータ1における循環風路10の一部を構成する領域の通路より回転方向に関して前段に位置する他の領域の通路により循環風路10に開口する入口端が構成され、加熱手段14を設けた加熱経路15を介して除湿ロータ1のさらに回転方向に関して前段に位置する他の領域の通路を経て室外に出口端が開口する排気風路17を備え、循環風路10の除湿ロータ1の通路部分を迂回するバイパス22を設ける。
請求項(抜粋):
軸方向に処理空気を通す多数の通路が全体に有り、可逆的な吸放湿機能を備えたモータにより回転する除湿ロータと、この除湿ロータの特定の領域の通路で経路の一部が構成され、両端が吸込口と吹出口としてそれぞれ室内に開口する循環風路と、この循環風路に吸込側に設けられ、前記除湿ロータに向う空気流を形成する送風機と、前記除湿ロータにおける前記循環風路の一部を構成する特定の領域の通路より回転方向に関して前段に位置する他の特定の領域の通路により前記循環風路に開口する入口端が構成され、加熱手段を設けた加熱経路を介して前記除湿ロータのさらに回転方向に関して前段に位置する他の特定の領域の通路を経て室外に出口端が開口する排気風路と、前記除湿ロータの通路により構成された部分の前記循環風路を迂回して前記送風機による空気流の一部を循環風路の前記吹出口に流れ込むバイパスとを備えたことを特徴とする乾燥換気装置。
IPC (7件):
B01D 53/26 101 ,  D06F 58/02 ,  E04H 1/12 301 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08 ,  F26B 9/02 ,  F26B 21/00
FI (8件):
B01D 53/26 101 B ,  D06F 58/02 G ,  E04H 1/12 301 ,  F24F 7/08 101 C ,  F24F 7/08 101 M ,  F24F 7/08 101 L ,  F26B 9/02 A ,  F26B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 除湿乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175600   出願人:三洋電機株式会社
  • 除湿乾燥装置の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171418   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る