特許
J-GLOBAL ID:200903099519680442
数値制御方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101111
公開番号(公開出願番号):特開2000-293211
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ワーク数がサブプログラム繰り返し回数よりも少ない場合、切削反力の推定により加工すべきワーク数を判断し、無駄なサブプログラムを呼び出さないことにより、加工プログラムを変更することなしに効率よく加工することができる数値制御方法及びその装置を得るものである。【解決手段】 切削反力推定部9と、切削送りのときに切削反力が無い場合の加工プログラムのサブプログラム繰り返し回数を最大繰り返し回数として記憶するサブプログラム最大繰り返し回数記憶手段10とを備え、サブプログラムの繰り返し回数カウンタ値が、サブプログラム最大繰り返し回数記憶手段10に記憶された値を超えた場合サブプログラムの繰り返しを中断してメインプログラムに復帰するようにしたものである。
請求項(抜粋):
メインプログラムで指令された実行回数分だけサブプログラムを繰り返し実行させる加工プログラムを用いて機械を制御する数値制御方法において、サブプログラムの繰り返し回数をカウントするとともに、切削異常またはワーク異常の有無を検出してこの検出により切削またはワークの異常が検出された場合、それまでにカウントされた上記サブプログラムの繰り返し回数を最大繰り返し回数として記憶しておき、上記サブプログラムの次回実行時にそのサブプログラムの繰り返し回数が、上記記憶された最大繰り返し回数を超えた場合、上記サブプログラムの繰り返しを中止することを特徴とする数値制御方法。
Fターム (12件):
5H269AB01
, 5H269AB03
, 5H269BB05
, 5H269EE01
, 5H269EE29
, 5H269NN07
, 5H269NN11
, 5H269PP04
, 9A001HH34
, 9A001JJ49
, 9A001KK54
, 9A001LL05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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プログラム呼出し方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-174147
出願人:ファナック株式会社
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特開平4-269155
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特開昭61-214957
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特開昭58-186805
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審査官引用 (4件)