特許
J-GLOBAL ID:200903099540769917

フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144546
公開番号(公開出願番号):特開2007-313406
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】濾過室内の空間を有効活用して濾過面積を大きくできると共に、ケースによる濾材の保持を確実に行いつつ容易且つ安価に作製できるフィルタを提供する。【解決手段】本フィルタ1は、互いに突き合されて濾過室Sを形成する一対のケース2,3と、該一対のケースの各周縁部の間に挟持される濾材4と、を備え、前記濾材は、連続する複数のひだ部4aと、両端のひだ部に連なる平坦部4bとからなるひだ折状に形成されており、前記一対のケースの各周縁部は、前記濾材の複数のひだ部の側縁を挟持するくし歯状の第1挟持部8と、前記濾材の平坦部を挟持する第2挟持部9と、を有しており、前記一対のケースのうちの少なくとも一方のケースには、前記濾材の両端のひだ部の折目内側に当接して該ひだ部の倒れを防止するガイド部10が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに突き合されて濾過室を形成する一対のケースと、該一対のケースの各周縁部の間に挟持される濾材と、を備えるフィルタにおいて、 前記濾材は、連続する複数のひだ部と、両端のひだ部に連なる平坦部とからなるひだ折状に形成されており、 前記一対のケースの各周縁部は、前記濾材の複数のひだ部の側縁を挟持するくし歯状の第1挟持部と、前記濾材の平坦部を挟持する第2挟持部と、を有しており、 前記一対のケースのうちの少なくとも一方のケースには、前記濾材の両端のひだ部の折目内側に当接して該ひだ部の倒れを防止するガイド部が設けられていることを特徴とするフィルタ。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  B60K 17/08
FI (2件):
B01D35/02 E ,  B60K17/08 E
Fターム (8件):
3D039AA29 ,  3D039AB02 ,  3D039AC32 ,  3D039AD22 ,  3D039AD38 ,  4D064AA23 ,  4D064BM34 ,  4D064BM40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動変速機用オイルフィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078028   出願人:豊田紡織株式会社, 株式会社デンソー, 本田技研工業株式会社
  • 自動変速機用オイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153126   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • レーザ溶着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120529   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 自動変速機用オイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153126   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • レーザ溶着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120529   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 濾材交換型エアフィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119794   出願人:東洋紡績株式会社
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