特許
J-GLOBAL ID:200903099543194516

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178335
公開番号(公開出願番号):特開平11-024380
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でトナー濃度制御を正しく行うことができる現像装置を提供する。【解決手段】 現像装置の2本の搬送攪拌部材は夫々3条以上のスパイラル羽根部材11を有するが、一方の搬送攪拌部材8はその下流側端部の一部を1条のスパイラル羽根10として構成する。その部分(濃度検出部S)に対応してトナー濃度センサ6を配置する。これにより、センサ6上部における現像剤量を増加させ、安定かつ正確なトナー濃度の検出を行うことができる。また、濃度検出部Sを搬送攪拌部材8からもう1本の搬送攪拌部材(図示せず)への現像剤受け渡し部に設けることにより、現像剤搬送性・攪拌性に影響を与えない。
請求項(抜粋):
現像器内に貯留された2成分現像剤を攪拌しつつ像担持体側へ送り出すために平行に配置され夫々回転駆動される2本の搬送攪拌部材と、上記現像器内に貯留された現像剤の濃度を検出する濃度センサとを備える現像装置において、上記2本の搬送攪拌部材のうち、一方の搬送攪拌部材はその軸に装着された3条以上のスパイラル状羽根部材を有し、他方の搬送攪拌部材はその軸に装着された3条以上のスパイラル状羽根部材を有する部分と2条以下のスパイラル状羽根部材を有する部分とで構成され、該他方の搬送攪拌部材の上記2条以下のスパイラル状羽根部材を有する部分に対応して上記濃度センサを配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • トナー現像装置及びトナー濃度制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101207   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043390   出願人:桂川電機株式会社
  • 特開平1-219869
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