特許
J-GLOBAL ID:200903099543262872

誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366362
公開番号(公開出願番号):特開2001-186695
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 誘導電動機において、主巻線と補助巻線を巻くための有効溝面積を大きくしてトータル導体断面積を大きくし、一次抵抗を小さくして効率向上を図る。【解決手段】 誘導電動機において、固定子20のヨーク部21から当該極数分だけ中心に向けて突き出た歯22aに、それぞれ円周方向にコ字型および逆コ字型の歯22b,22cと当該中心方向に延びた直線状の歯22dとを結合する。歯22aおよび歯22b,22c,22dによって形成された外周側の溝を介して1本の歯に主巻線23をじか巻し、コ字型および逆コ字型の歯22b,22cによって形成された溝を介して2本の歯に補助巻線24をじか巻する。コ字型および逆コ字型の歯22b,22cの背中合わせた間の歯を省いて、外周側の溝(有効溝面積S5)および内周側の溝(有効溝面積S6)を大きくする。
請求項(抜粋):
回転子と同回転子の外周囲に位置する固定子とを備え、少なくとも該固定子のヨーク部から当該中心に向けて突き出た歯を当該極数分だけそれぞれ円周方向に等間隔に形成し、かつ、該歯に互いに向かい合ったコ字型および逆コ字型の歯と同コ字型および逆コ字型の歯の間で当該中心方向に延びた直歯とを結合した構造としていることを特徴とする誘導電動機。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 3/12 ,  H02K 17/08
FI (3件):
H02K 1/16 B ,  H02K 3/12 ,  H02K 17/08 G
Fターム (21件):
5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H013DD01 ,  5H013LL05 ,  5H603AA01 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB06 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CC03 ,  5H603CC07 ,  5H603CC11 ,  5H603CC15 ,  5H603CC17 ,  5H603CD05 ,  5H603CD21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コンデンサ誘導電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320596   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • コンデンサ誘導電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121624   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 単相誘導電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100032   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
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