特許
J-GLOBAL ID:200903099553602230
硬貨入出金装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214653
公開番号(公開出願番号):特開2001-043421
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 硬貨詰まり等が発生した際にも、正確な金額を迅速に払い出すことができる硬貨入出金装置を得る。【解決手段】 硬貨投入口に投入された硬貨を金種毎に選別して収納し、必要に応じて収納した硬貨を硬貨払出口へ所定金額払い出すようにした硬貨入出金装置において、払出予定金額のデータを受信することにより所定金種を所定枚数だけ硬貨払出口に払い出す際に(ステップS2〜S3)、硬貨払出口に払い出される硬貨の枚数をカウントし(ステップS4)、硬貨詰まり等が発生して硬貨払出口に払い出す硬貨の枚数が不足した場合には(ステップS5のY)、不足した金種以外の金種によって不足金額分を代替して払い出すようにした(ステップS6〜S7)。これによって、硬貨詰まり等が発生した際にも、正確な金額を迅速に払い出すことができる。
請求項(抜粋):
硬貨投入口に投入された硬貨を金種毎に選別して収納し、必要に応じて収納した硬貨を硬貨払出口へ所定金額払い出すようにした硬貨入出金装置において、払出予定金額のデータを受信することにより、前記硬貨払出口へ払い出す払出予定硬貨枚数を金種毎に算出する払出予定硬貨枚数算出手段と、前記硬貨払出口へ払い出された払出硬貨を金種毎に検出する払出硬貨検出手段と、前記払出硬貨検出手段により金種毎に検出した前記硬貨払出口へ払い出された払出硬貨枚数を金種毎にカウントする払出硬貨枚数カウント手段と、前記払出予定硬貨枚数算出手段によって金種毎に算出した前記払出予定硬貨枚数に対して前記払出硬貨枚数カウント手段によって金種毎にカウントした前記払出硬貨枚数が不足している不足金種の枚数に基づいて不足金額を算出する不足金額算出手段と、前記不足金種以外の金種を代替硬貨とし、前記代替硬貨の合計金額が前記不足金額算出手段によって算出した前記不足金額に等しくなる代替硬貨枚数を算出する代替硬貨枚数算出手段と、前記代替硬貨枚数算出手段によって算出した代替硬貨枚数だけ前記硬貨払出口に前記代替硬貨を払い出す代替硬貨払出手段と、を備えることを特徴とする硬貨入出金装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 328
, G07G 1/00 331
, G07G 1/12 321
FI (3件):
G07D 9/00 328
, G07G 1/00 331 A
, G07G 1/12 321 A
Fターム (13件):
3E001AA01
, 3E001AB01
, 3E001BA01
, 3E001CA10
, 3E001DA14
, 3E001EC16
, 3E001FA07
, 3E001FA53
, 3E001FA61
, 3E042BA15
, 3E042CB05
, 9A001JJ58
, 9A001KK57
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
POSレジ用貨幣入出金機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024531
出願人:ローレルバンクマシン株式会社
-
自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-204528
出願人:日本信号株式会社
-
硬貨収納払出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-001359
出願人:株式会社テック
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