特許
J-GLOBAL ID:200903099556812170
油圧制御バルブの摺動部材及び油圧制御バルブの被摺動部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110397
公開番号(公開出願番号):特開2001-295946
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 油圧制御バルブに使用されるアルミ合金製スリーブ等の摺動面の耐摩耗性を向上させる【解決手段】 バルブボディ10内に配設されて、その内周にスプール20を摺動自在に支承するアルミ合金製のスリーブ30であって、その表面に酸化アルミニウム被膜が形成されるものにおいて、スリーブ30の摺動面31とこの摺動面に直交する端面35との間に二段の面取り部を有し、摺動面31に接する第1の面取り部32と摺動面とがなす第1逃げ角α1は、摺動面に直交する面に接する第2の面取り部33と摺動面31とがなす第2逃げ角α2よりも小さく形成して油圧制御バルブを構成する。
請求項(抜粋):
外表面に摺動面を有しバルブボディに摺動自在に収納される油圧制御バルブの摺動部材において、前記摺動部材は前記摺動面と前記摺動面に直交する面との間に少なくとも二段の面取り部を有するとともに外表面に酸化アルミニウム皮膜が形成されたアルミニウム合金部材からなり、前記摺動面に接する第1の面取り部と前記バルブボディにおける摺動面とが成す角度は、前記摺動面に直交する面と接する第2の面取り部と前記バルブボディにおける摺動面とが成す角度よりも小さく形成されることを特徴とする油圧制御バルブの摺動部材。
IPC (5件):
F16K 3/24
, F16K 3/316
, F16K 25/00
, F16K 27/04
, F16K 29/00
FI (5件):
F16K 3/24 D
, F16K 3/316
, F16K 25/00
, F16K 27/04
, F16K 29/00 A
Fターム (11件):
3H051AA10
, 3H051CC02
, 3H051CC17
, 3H051DD03
, 3H051EE01
, 3H051EE08
, 3H051FF07
, 3H053AA22
, 3H053BA38
, 3H053BD03
, 3H053DA11
引用特許:
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