特許
J-GLOBAL ID:200903099575270389

管内検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  佐々木 宗治 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029413
公開番号(公開出願番号):特開2004-003966
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】管内に挿入されて、管の全面を連続的に検査することができる管内検査装置を得ることを目的とする。【解決手段】管100に挿入されて管壁を検査する検査デバイス40と、これが設置された転動シリンダ32と、転動シリンダ32を転動自在に支持して管軸方向に走行する走行台車10とを有し、該転動と該走行を同時に実施することにより検査デバイス40が螺旋状に移動する。また、管軸方向の視野長さがd(m)であるN基の検査デバイス40が均等配置され、転動角速度がω(rad/秒)であるとき、走行台車10の走行速度v(m/秒)が、d・ω・N/(2・π)以下である。さらに、管の半径がR(m)であって、N基のタイヤ型超音波センサが均等配置されたとき、タイヤを傾斜角θ=tan-1((R・ω)/v)だけ傾斜し、また、タイヤの回転軸方向の検査視野L(m)を、2・π・R・cosθ/N以上とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管内に挿入され、該管の管壁を検査する検査デバイスと、 前記検査デバイスが設置された転動シリンダと、 該転動シリンダを転動自在に支持する転動軸と、 該転動軸が設置された走行台車と、 前記転動軸の軸心を前記管の管軸に略一致させて該走行台車を該管軸の方向に走行させる走行手段と、 前記転動シリンダを前記転動軸を中心に転動させる転動手段とを有し、 前記走行手段と前記転動手段が同時に作動することにより、前記検査デバイスが螺旋状に移動することを特徴とする管内検査装置。
IPC (5件):
G01N29/26 ,  B61B13/10 ,  G01N21/954 ,  G01N29/10 ,  G01N29/24
FI (5件):
G01N29/26 501 ,  B61B13/10 ,  G01N21/954 A ,  G01N29/10 503 ,  G01N29/24 504
Fターム (27件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BC07 ,  2G047BC18 ,  2G047DB18 ,  2G047EA10 ,  2G047EA14 ,  2G047GA20 ,  2G047GA21 ,  2G047GB04 ,  2G047GJ08 ,  2G047GJ11 ,  2G047GJ12 ,  2G051AA82 ,  2G051AB07 ,  2G051BA06 ,  2G051CA04 ,  2G051DA08 ,  2G053AB22 ,  2G053BA12 ,  2G053BA26 ,  2G053DA03 ,  2G053DB02 ,  2G053DB15 ,  2G053DB22 ,  2G053DB25 ,  2G053DB27
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-057974
  • 特許第2519527号
  • 特開平2-057974
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