特許
J-GLOBAL ID:200903099577293637

蓄電素子およびその保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387752
公開番号(公開出願番号):特開2002-083579
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 漏出した電解液による端子の短絡が防止される蓄電素子と、漏出した電解液を周辺機器に飛散させることなく安全に処理することができる蓄電素子の保持構造を提供する。【解決手段】 筒状の電池ケース10の一端部に正極端子40Aおよび負極端子40Bを有し、電池ケース10の他端部に電解液注入口31aを有し、この電解液注入口31aを、安全弁32aを備えた栓32で密封した蓄電素子1である。複数の蓄電素子1を、栓32が下側に配される状態で外部ケース50内に収納する。外部ケース50内に、蓄電素子1とは隔絶され、かつ、安全弁32aが開いた状態において電池ケース10内に連通する電解液排出孔54を設け、さらに電解液排出孔54に、電解液を検知する電解液検知手段56を設ける。
請求項(抜粋):
正極および負極が内蔵された筒状の電池ケースの一端部に、正極および負極にそれぞれ接続された正極端子および負極端子を有する一方、前記電池ケースの他端部に電解液注入口が形成されているとともに、この電解液注入口が、電池ケースの内圧が所定圧以上となった場合に該内圧を減圧するための安全弁を備えた栓で密封されていることを特徴とする蓄電素子。
IPC (5件):
H01M 2/12 102 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/10 ZHV ,  H01M 2/36 101 ,  H01M 10/48
FI (6件):
H01M 2/12 102 ,  H01M 2/10 A ,  H01M 2/10 S ,  H01M 2/10 ZHV ,  H01M 2/36 101 F ,  H01M 10/48 A
Fターム (27件):
5H012AA07 ,  5H012BB03 ,  5H012CC04 ,  5H012DD03 ,  5H012DD17 ,  5H012EE01 ,  5H012GG07 ,  5H023AA01 ,  5H023AA03 ,  5H023AA10 ,  5H023AS02 ,  5H023AS10 ,  5H023BB05 ,  5H023CC11 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF51 ,  5H040AA06 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY10 ,  5H040CC13 ,  5H040CC33 ,  5H040CC57 ,  5H040FF02 ,  5H040GG26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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