特許
J-GLOBAL ID:200903099580291840
衛星中継伝送システムとこのシステムに用いる送信装置及び受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280827
公開番号(公開出願番号):特開2002-094427
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 受信装置に対して衛星とGFからそれぞれ送信される信号に生じる時間差を吸収する回路装置の負担を軽減する。【解決手段】 地上送信局11で衛星中継器12からの直接信号のタイミングをτ4max/2だけ遅延させる。GF13のサービスエリア端において、衛星中継器12からの直接信号に対してGF13からの間接信号のタイミングはτ4max/2だけ遅れる。この場合に必要なゲート幅はτ4maxとなる。一方、GF13の直下に受信装置14がある場合は、逆にτ4max/2だけ進んでいる。この場合も必要なゲート幅はτ4maxとなる。このように、GF13のサービスエリア内では必要なゲート幅はτ4max以下となり、受信ゲート幅は何もしない場合と比較して1/2となり、受信装置の構成の簡易化に寄与する。
請求項(抜粋):
地上送信局から衛星中継器を経由して直接受信装置に到達する直接受信系統と、前記地上送信局から衛星中継器及びギャップフィラーを経由して間接的に受信装置に到達する間接受信系統を有する衛星中継伝送システムにおいて、少なくとも前記直接受信系統の送信タイミングを前記間接受信系統の送信タイミングより遅延させる遅延手段を備えることを特徴とする衛星中継伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
Fターム (19件):
5K067AA42
, 5K067BB02
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K072AA19
, 5K072BB13
, 5K072BB22
, 5K072BB27
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072EE22
, 5K072GG12
, 5K072GG13
, 5K072GG14
引用特許:
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