特許
J-GLOBAL ID:200903099586299575

混練装置及び分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288936
公開番号(公開出願番号):特開2001-105426
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、巻き込み等の危険がなく、かつ、装置自体の洗浄が簡便にでき、種々のテストに供し得る少量・他品種の着色樹脂組成物を好適に提供し得る混練装置を提供すること、及び該混練装置を使用して着色剤と熱可塑性樹脂とを混合混練し、前記熱可塑性樹脂中へ前記着色剤を分散せしめる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 底部材と、該底部材と分離可能な円筒状の壁部材と、該壁部材と分離可能な蓋部材と、該蓋部材側への対流面を有する複数の撹拌羽根が設けられている円柱状の回転軸とを、具備する混練装置であって、前記回転軸が、前記円筒状壁の部材にほぼ平行になるように底部材に取り付けられ、前記複数の撹拌羽根が、相互に前記回転軸の軸線方向の異なる位置に、且つ、隣接する撹拌羽根同士が前記回転軸を中心にほぼ反対の位置に設けられ、前記複数の撹拌羽根の先端部と前記円筒状壁部材の内面との間隙が最大5mmであることを特徴とする混練装置。
請求項(抜粋):
底部材と、該底部材と分離可能な円筒状の壁部材と、該壁部材と分離可能な蓋部材と、該蓋部材側への対流面を有する複数の撹拌羽根が設けられている円柱状の回転軸とを、具備する分散装置であって、前記回転軸が、前記円筒状の壁部材にほぼ平行になるように底部材に取り付けられ、前記複数の撹拌羽根が、相互に前記回転軸の軸線方向の異なる位置に、且つ、隣接する撹拌羽根同士が前記回転軸を中心にほぼ反対の位置に設けられ、前記複数の撹拌羽根の先端部と前記円筒状壁部材の内面との間隙が最大5mmであることを特徴とする混練装置。
IPC (3件):
B29B 7/08 ,  B29B 7/88 ,  B29K101:12
FI (3件):
B29B 7/08 ,  B29B 7/88 ,  B29K101:12
Fターム (11件):
4F201AB12 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BK15 ,  4F201BK22 ,  4F201BK33 ,  4F201BK39 ,  4F201BK55
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-193413
  • 分散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321471   出願人:株式会社荒木鉄工
  • 特開昭56-136345
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