特許
J-GLOBAL ID:200903099588024948

プラグイン車両用充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321224
公開番号(公開出願番号):特開2009-148041
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】電力が盗まれることを防止しつつ、利便性のよいプラグイン車両用充電システムを提供する。【解決手段】家屋内に設けられる家屋内装置300に、プラグイン車両への電力供給許可状態と電力遮断状態とを切り替える切り替え装置302を備える。これにより、切り替え装置302が他人に直接操作されることにより電力が盗まれてしまうことが抑制できる。切り替え装置302は自動的に電力供給許可状態へと切り替えられるようにし、供給状態制御手段312は、車両側装置100が送信した車両特定情報が予め登録されたプラグイン車両のものであると判断した場合に電力供給許可状態へと切り替え装置302を切り替える。また、車両特定情報はプラグイン車両に設けられる記憶装置102に予め記憶させておく。これにより、ICカードなど、電力供給許可状態とするための情報を記憶した媒体を所持する必要が無いことから、利便性もよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
充電ケーブル差込口に差し込まれた充電ケーブルを介して車両外部から供給される電力によってバッテリの充電が可能なプラグイン車両に対して電力を供給するプラグイン車両用充電システムであって、 前記プラグイン車両に設けられる車両側装置と、家屋内に設けられる家屋内装置とを有し、 前記車両側装置は、 車両を特定するための車両特定情報が予め記憶された車両側記憶装置と、 車両外部へ情報の送信を行なう車両側送信機と、 所定の送信条件が成立したことに基づいて、前記車両側記憶装置に記憶されている車両特定情報を前記車両側送信機から送信させる送信制御手段とを備え、 前記家屋内装置は、 プラグイン車両への電力供給許可状態と電力遮断状態とを切り替える切り替え装置と、 前記車両側送信機から送信される情報を受信する家屋側受信機と、 その家屋側受信機が受信した情報が予め登録されたプラグイン車両の車両特定情報であるか否かを判断する登録車両判断手段と、 その登録車両判断手段によって、前記家屋側受信機が受信した情報が予め登録されたプラグイン車両の車両特定情報であると判断されたことに基づいて、前記切り替え装置を電力供給許可状態とする供給状態制御手段とを備えていることを特徴とするプラグイン車両用充電システム。
IPC (3件):
B60L 11/18 ,  H02J 7/00 ,  B60R 16/04
FI (3件):
B60L11/18 C ,  H02J7/00 P ,  B60R16/04 S
Fターム (23件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PU01 ,  5H115PU21 ,  5H115PV07 ,  5H115QE12 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115SJ11 ,  5H115SL01 ,  5H115TD01 ,  5H115TI02 ,  5H115UF01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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