特許
J-GLOBAL ID:200903059922342326
サービス提供装置及び決済システム及び決済方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044452
公開番号(公開出願番号):特開2005-234956
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 ガソリンスタンドにてDSRC(狭域通信)を使用した決済等のサービスを実施する場合において、顧客情報、決済情報などを安全に通信する決済システムを構築する。【解決手段】 車載器99を搭載した車輌1が給油器23前へ進入してきたことを検出するためにスタンド天井等の給油器23前の上空位置に光もしくは超音波を使用した対物センサ225を設ける。また、車輌1の予想停止位置の斜め上前方にDSRCアンテナ224を設置し、対物センサ225の感知領域を含む2〜3m程度の通信可能ゾーンを構成する。対物センサ225がON状態からOFF状態になり車輌1が退出するとき、かつ、DSRCアンテナ224を介して車載器IDが取得でき、かつ、給油器23から給油情報が受信できた場合に、自動課金処理をする。それ以外では、自動課金処理をしない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サービスを提供するサービス提供ゾーンにおいて識別子(ID)を有する移動体へサービスを提供するサービス提供装置であって、
サービス提供ゾーンに上記移動体がいることを検出する対物センサと、
上記移動体と無線通信するためのアンテナと、
上記対物センサにより上記移動体がサービス提供ゾーンに進入したことが検出された場合に、上記アンテナを用いて、上記移動体と無線通信をして少なくとも上記移動体のIDを取得してから通信を切断するとともに、上記対物センサにより上記移動体がサービス提供ゾーンから移動することが検出された場合に、上記IDに基づいて上記移動体が受けたサービスに対する課金を実行することを決定する制御部と
を備えることを特徴とするサービス提供装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G07B15/00 510
, G06F17/60 118
, G06F17/60 402
Fターム (5件):
3E083AA02
, 3E083AB15
, 3E083AB20
, 3E083AC27
, 3E083AK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
料金収受システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-051611
出願人:三菱重工業株式会社
-
無線通信処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-023008
出願人:株式会社東芝
-
狭域無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-224726
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る