特許
J-GLOBAL ID:200903099592504415
照明装置及び投写型映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 市太郎
, 寺山 啓進
, 三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300388
公開番号(公開出願番号):特開2008-116736
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】4色以上の光を利用する場合であっても、装置全体のコスト上昇を抑制することを可能とする照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。【解決手段】緑成分光を反射して黄成分光を透過するダイクロイック面81と、P偏光成分光を透過してS偏光成分光を反射するPBS面82とが形成された板状の分離光学素子80を照明ユニット120が備え、分離光学素子80が、一の方向から入射してダイクロイック面81を透過した前記赤成分光と、他の方向から入射してPBS面82で反射された黄成分光とを合成して液晶パネル40R側に導き、一の方向から入射してダイクロイック面81で反射された緑成分光と、他の方向から入射してPBS面82を透過した黄成分光とを合成して液晶パネル40G側に導く。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1色成分光、第2色成分光、第3色成分光及び第4色成分光の偏光方向を揃える第1偏光変換素子と、前記第1色成分光を変調する第1光変調素子と、前記第2色成分光を少なくとも変調する第2光変調素子と、前記第3色成分光を少なくとも変調する第3光変調素子と、前記第4色成分光の偏光方向を回転させる第4光変調素子と、前記第1光変調素子から出射された前記第1色成分光と前記第2光変調素子から出射された前記第2色成分光を少なくとも含む出射光と前記第3光変調素子から出射された前記第3色成分光を少なくとも含む出射光とを合成する色合成部とを備えた照明装置であって、
前記第2色成分光を反射して前記第3色成分光を透過する第1ダイクロイック面と、一の偏光方向の偏光成分光を透過して、前記一の偏光方向に対して垂直な他の偏光方向の偏光成分光を反射する第1偏光分離面とが形成された板状の第1分離光学素子を備え、
前記第1分離光学素子には、前記第1偏光変換素子によって偏光方向が揃えられた前記第2色成分光及び前記第3色成分光が一の方向から入射し、前記第4光変調素子によっての偏光方向が回転された前記第4色成分光が他の方向から入射し、
前記第1分離光学素子は、
前記一の方向から前記第1ダイクロイック面に入射して前記第1ダイクロイック面を透過した前記第3色成分光と、前記他の方向から前記第1偏光分離面に入射して前記第1偏光分離面で反射された前記第4色成分光とを合成して前記第3光変調素子側に導き、
前記一の方向から前記第1ダイクロイック面に入射して前記第1ダイクロイック面で反射された前記第2色成分光と、前記他の方向から前記第1偏光分離面に入射して前記第1偏光分離面を透過した前記第4色成分光とを合成して前記第2光変調素子側に導くことを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
G03B 21/14
, G03B 21/00
, G02F 1/13
, H04N 9/31
FI (4件):
G03B21/14 A
, G03B21/00 E
, G02F1/13 505
, H04N9/31 A
Fターム (20件):
2H088EA14
, 2H088HA13
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA06
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AB10
, 2K103BB06
, 2K103BC14
, 2K103BC17
, 2K103CA17
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 5C060BA04
, 5C060BC07
, 5C060JA13
引用特許:
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