特許
J-GLOBAL ID:200903049503293409
色分解合成システム、色分解システムおよび色合成システムとそれを用いた照明光学系、投写光学系および投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343687
公開番号(公開出願番号):特開2005-107412
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【目的】光束の偏光状態や波長に応じ所定特性を有する波長選択面、偏光変換素子、偏光分離面を適宜用いこれらをほぼ平行に近接配置し、照明光学系、投映光学系、投写型表示装置において光学部材低減やその配設位置の選択肢増加を図るなどの、光学系の構成の自由度を高め得る色分解合成システム、色分解システム、色合成システムを得る。【構成】偏光方向が同一で互いに異なる第1〜第3の波長帯域の光束が入射される色分解合成システム1aは、ダイクロイックミラー10aと1/2波長位相板11aとがほぼ平行に近接配置され、互いに異なる方向から入射された第1および第2の波長帯域の光束ならびに第3の波長帯域の光束を色分解および色合成し、同一方向にかつ互いに偏光方向が異なる状態で第1および第3の波長帯域の光束を出射するととともに、第1および第3の波長帯域の光束と互いに異なる方向に第2の波長帯域の光束を出射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光束を波長に応じて反射または透過させる波長選択面と、入射光束の偏光方向を変換させる少なくとも1つの偏光変換素子とが、ほぼ平行に近接配置され、入射された光束を色分解および色合成して波長に応じて所定の方向に出射する色分解合成システムであって、
少なくとも2つの互いに異なる波長帯域の光束がそれぞれ偏光方向が整えられた状態で入射され、かつ少なくとも1つの波長帯域の光束が入射時と異なる偏光方向の光束として出射されるとともに、少なくとも1つの波長帯域の光束が入射時と異なる進行方向の光束として出射されることを特徴とする色分解合成システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AB01
, 2K103BC08
, 2K103BC09
, 2K103BC14
, 2K103BC15
, 2K103CA17
, 2K103CA18
, 2K103CA26
, 2K103CA34
引用特許:
出願人引用 (3件)
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反射型液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-280862
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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プロジェクション光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034859
出願人:ミノルタ株式会社
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表示光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127004
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (7件)
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プロジェクション光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034859
出願人:ミノルタ株式会社
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表示光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127004
出願人:ミノルタ株式会社
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投影型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-003479
出願人:シャープ株式会社
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