特許
J-GLOBAL ID:200903099593983317

液晶テレビジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057760
公開番号(公開出願番号):特開2006-245925
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】バックライトの寿命を知らせるために視聴の快適性を犠牲にしており、同寿命を延ばすこともできなかった。【解決手段】 累積使用時間Tが基準使用時間T1を超過したか否か判断し、超過している場合には、インバータ62に供給するパルス信号Pのデューティ比を特定値に下げることによりバックライト61の輝度をある低輝度レベルにまで低下させる。そのため、画面を視聴しているユーザは急に画面が暗くなったことでバックライト61の寿命が近いことを認識でき、従来のように敢えてバックライト61の寿命が近い旨をメッセージ表示する必要がない。よって、メッセージ表示が視聴中の映像に重なって視聴を妨害するという不都合も起こらず、同メッセージ表示を実行するための画像データを予め備えておく必要もなく、さらにバックライト61の寿命を延ばすことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液晶パネルを背面から照射するバックライトにおける所定の耐用期間の経過を通知可能な液晶テレビジョンにおいて、 液晶テレビジョンの電源が入力状態となっている期間を累計し、同累計結果を上記バックライトの累積使用時間として取得するバックライト使用時間取得手段と、 デューティ比を所定の比率に変化させたパルス信号を生成して出力するマイコンと同出力されたパルス信号に基づいてバックライトに供給する交流電圧の出力を変化させてバックライトの輝度を調節可能なインバータとからなり、上記累積使用時間が基準となる使用時間を超えているか否か判断し、超えていると判断した場合にはバックライトの輝度を所定の輝度レベルにまで低下させる処理を行うバックライト調光手段とを備え、 上記バックライト調光手段は、累積使用時間が上記基準となる使用時間を経過した後においては、外部からの操作に基づいて調整可能なバックライトの輝度レベルの上限を段階的に引き下げるとともに、外部からの操作に基づいてバックライトの輝度レベルが上げられた場合に同操作に基づいて輝度レベルが上げられてからの累積使用時間である後発的累積時間を計測しこの計測結果が予め定めた許容期間を超えた場合にバックライトの輝度を上記所定の輝度レベルに低下させる処理を上記外部からの操作が行われる度に繰り返し実行し、かつ当該処理を繰り返す毎に許容期間の設定を短縮していくことを特徴とする液晶テレビジョン。
IPC (6件):
H04N 5/66 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/36 ,  H05B 37/02
FI (6件):
H04N5/66 102Z ,  G02F1/133 535 ,  G09G3/20 642Z ,  G09G3/34 J ,  G09G3/36 ,  H05B37/02 L
Fターム (36件):
2H093NC02 ,  2H093NC42 ,  2H093NC50 ,  2H093NC52 ,  2H093NC59 ,  2H093NC62 ,  2H093ND47 ,  2H093NE06 ,  3K073AA32 ,  3K073AA42 ,  3K073AA57 ,  3K073AA63 ,  3K073AA87 ,  3K073BA36 ,  3K073CD09 ,  3K073CG10 ,  3K073CG15 ,  3K073CG44 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF54 ,  5C006EA01 ,  5C058AA06 ,  5C058AB03 ,  5C058BA05 ,  5C058BA26 ,  5C058BA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る