特許
J-GLOBAL ID:200903099594894652

三接片形コンタクトにおける絡み防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032896
公開番号(公開出願番号):特開平9-204970
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】三接片形コンタクトにおける第1、第2接片と第3接片の各隣接縁部間に形成されたスリット内への他のコンタクトの介入を抑止し、三接片形コンタクト相互間に絡みを生じてソケット基板へのコンタクトの自動植込みの支障となったり、コンタクトの変形を招来する問題を有効に防止する。【解決手段】ICのリードピンを挟持する対向して配置された第1接片1及び第2接片2と、該第1接片1と第2接片2の対向面間の一方側に上記リードピンの一側と接触可能に配置された第3接片3とを有する三接片形コンタクトにおいて、上記第3接片3の上記第1接片1及び第2接片2との各隣接縁部3aに絡み止め片7を設け、該絡み止め片7を上記第1接片1及び第2接片2と第3接片3の各隣接縁部1a,2a,3a間に延在するスリット5内へ突出して上記スリット5内への他のコンタクトの介入を抑止する構成とした三接片形コンタクトにおける絡み防止機構。
請求項(抜粋):
ICのリードピンを挟持する対向して配置された第1接片及び第2接片と、該第1接片と第2接片の対向面間の一方側に上記リードピンの一側と接触可能に配置された第3接片とを有する三接片形コンタクトにおいて、上記第3接片の上記第1接片及び第2接片との各隣接縁部に、上記第1接片及び第2接片と第3接片の各隣接縁部間に延在するスリット内へ突出して上記スリット内への他のコンタクトの介入を抑止する絡み止め片を設けたことを特徴とする三接片形コンタクトにおける絡み防止機構。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01R 13/11 ,  H01R 23/00
FI (3件):
H01R 33/76 ,  H01R 13/11 G ,  H01R 23/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ソケットコンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155801   出願人:山一電機株式会社

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