特許
J-GLOBAL ID:200903099599542185

記憶媒体およびその製造方法、記憶媒体の信号再生装置および記憶媒体の信号再生方法、並びに再生針アセンブリおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099887
公開番号(公開出願番号):特開2004-310820
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】従来にない、高密度な記録・再生媒体およびその製造方法を提供する。【解決手段】ビームスポットBSと基板101との相対位置を移動させながら記録信号111aに応じてレーザ光発生部112におけるレーザ光のオン(照射)とオフ(停止)を行う。基板101の表面の温度が局所的に上昇し、記録材料が溶融され、そののち、冷却により再び固体となるときに最後に固体となる部分に突起部が生じる。これにより突起部が列状に配置された記録・再生媒体が得られる。突起部の生じる部分の面積はエネルギービーム照射部の面積に比較して極めて狭小となる。よって、エネルギースポットより小さいサイズで突起部を形成することができ、高密度に信号を記録することが可能になる。この記録・再生媒体から信号を再生するには、記録・再生媒体に記録された信号の最小単位と略等しい寸法を有する再生針を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録する信号に応じて時系列でエネルギー強度が変化し、かつ収束されたエネルギービームを、常温では固体の熱可塑性の記録材料の表面に、相対的に移動させながら照射する照射工程と、 前記記録材料の表面を溶融して固体から液体に変化させる溶融工程と、 前記溶融工程において溶融した部分から放熱をさせることにより前記記録材料の表面に複数の突起部を形成する突起部形成工程と を含むことを特徴とする記憶媒体の製造方法。
IPC (2件):
G11B7/0045 ,  G11B7/005
FI (2件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/005 B
Fターム (6件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090CC03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF11 ,  5D090KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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