特許
J-GLOBAL ID：200903099601087482

細胞培養装置

発明者：
清田 泰次郎

清田 泰次郎 について


出願人/特許権者：
株式会社ニコン

株式会社ニコン について


代理人 (1件)： 鎌田 久男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-165250
公開番号（公開出願番号）：特開2007-330145
出願日： 2006年06月14日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
要約：
【課題】恒温槽からの搬出された細胞の情報及び観察情報を、再搬入後も搬出前の情報とともに継続的に記録することができる細胞培養装置を提供する。【解決手段】恒温槽11に、細胞を培養する細胞培養容器15を収納する収納部60と、細胞を観察する観察部70と、細胞培養容器15を搬出入する搬出入部13とを有した細胞培養装置10において、収納部60に収納される細胞の情報を入力する入力部40と、入力部40から入力された情報及び観察部70で観察した観察情報を記憶する情報記憶部20と、細胞培養容器15を搬出入部13から搬出して再搬入するときに、再搬入する細胞を、搬出前に記憶した情報記憶部20の情報に関連付けをして、再搬入後の細胞の情報及び観察情報を、搬出前の情報記憶部20の情報に継続的に記憶させる情報継続部52とを備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
恒温槽に、細胞を培養する細胞培養容器を収納する収納部と、前記細胞を観察する観察部と、前記細胞培養容器を搬出入する搬出入部とを有した細胞培養装置において、 前記収納部に収納される前記細胞の情報を入力する入力部と、 前記入力部から入力された情報及び前記観察部で観察した観察情報を記憶する情報記憶部と、 前記細胞培養容器を前記搬出入部から搬出して再搬入するときに、再搬入する前記細胞を、搬出前に記憶した前記情報記憶部の情報に関連付けをして、再搬入後の前記細胞の情報及び前記観察情報を、搬出前の前記情報記憶部の情報に継続的に記憶させる情報継続部と、 を備える細胞培養装置。
IPC (1件)：
C12M 3/00
FI (1件)：
C12M3/00 A
Fターム (6件)：
4B029AA01 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA01 ,  4B029GB06
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • インキュベータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-338899   出願人：三洋電機株式会社
審査官引用 (9件)
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