特許
J-GLOBAL ID:200903099603033959
永久磁石形同期電動機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358858
公開番号(公開出願番号):特開2001-178182
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 断電後の復電を検出することにより同期制御のはずれたモータの再駆動を行う。【解決手段】 モータ1の同期運転中に瞬停等の断電により同期制御がはずれると、復電時に、制御回路16は、インバータ回路8の下相のIGBT9d乃至9fをオンすることによってステータ巻線を短絡させ、電流検出センサ12u乃至12w及び電流検出回路13にて誘起電圧により流れる電流を検出し、位相推定回路14、速度推定回路15及び制御回路16とからなる制御装置17にてロータの磁極位置及び回転速度を推定し、運転電圧及び運転周波数を演算し、インバータ回路8をPWM制御及びスイッチング制御することで、モータ1を再駆動させる。
請求項(抜粋):
ロータの磁極位置を磁極位置センサにより検出することなく運転される永久磁石形同期電動機において、前記永久磁石形同期電動機のステータ巻線を短絡する短絡手段と、この短絡手段により短絡されたときに前記ステータ巻線に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段により検出された電流検出信号から前記ステータ巻線に生ずる誘起電圧の位相を推定する位相推定手段と、前記電流検出手段により検出された電流検出信号から前記永久磁石形同期電動機の速度を推定する速度推定手段と、前記推定された位相及び前記推定された速度に基づいて永久磁石形同期電動機を駆動する制御手段とを具備することを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
Fターム (14件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA05
, 5H560DB20
, 5H560DC01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560HA08
, 5H560TT02
, 5H560UA06
, 5H560XA04
, 5H560XA12
引用特許:
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