特許
J-GLOBAL ID:200903099603633395

排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371815
公開番号(公開出願番号):特開2002-174118
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 機関排気系に並列配置された二つのNOX吸蔵還元触媒を良好に昇温させることができる内燃機関の排気装置を提供する。【解決手段】 複数の気筒のうちの少なくとも一気筒から排出されるリッチ空燃比の排気と、他の少なくとも一気筒から排出されるリーン空燃比の排気とをNOX吸蔵還元触媒装置へ導いて、SOX被毒の回復のためにNOX吸蔵還元触媒装置を昇温させる内燃機関の排気装置において、排気合流部の下流側は、第一排気経路と第二排気経路との排気合流部の直上流側における配列方向に延在する分割壁によって分割された略等しい断面積の二つの開口を有し、二つの開口の一方は二つのNOX吸蔵還元触媒装置の一方へ連通し、二つの開口の他方は二つのNOX吸蔵還元触媒装置の他方へ連通している。
請求項(抜粋):
複数の気筒のうちの少なくとも一気筒から排出されるリッチ空燃比の排気と、他の少なくとも一気筒から排出されるリーン空燃比の排気とをNOX吸蔵還元触媒装置へ導いて、SOX被毒の回復のために前記NOX吸蔵還元触媒装置を昇温させる内燃機関の排気装置において、リッチ空燃比の排気を排出する前記気筒の第一排気経路と、リーン空燃比の排気を排出する前記気筒の第二排気経路との排気合流部の下流側には並列配置の二つの前記NOX吸蔵還元触媒装置が配置されており、前記排気合流部の下流側は、前記排気合流部の直上流側における前記第一排気経路と前記第二排気経路との配列方向に延在する分割壁によって分割された略等しい断面積の二つの開口を有し、前記二つの開口の一方は前記二つのNOX吸蔵還元触媒装置の一方へ連通し、前記二つの開口の他方は前記二つのNOX吸蔵還元触媒装置の他方へ連通していることを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28
FI (6件):
F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 G ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 H
Fターム (34件):
3G091AA02 ,  3G091AA13 ,  3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091BA04 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA33 ,  3G091CA27 ,  3G091CB02 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC02 ,  3G091FC05 ,  3G091FC07 ,  3G091GB01X ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091GB16X ,  3G091HA10 ,  3G091HA11 ,  3G091HA12 ,  3G091HB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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