特許
J-GLOBAL ID:200903099611488175

CDMA方式移動通信装置及びその止まり木チャネル探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059998
公開番号(公開出願番号):特開2001-251663
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 短時間で待ち受け状態に移行する。【解決手段】 演算制御部24は、拡散コードごとの優先度を示すデータを記憶部23に記憶させる。演算制御部24は、止まり木チャネルの探索を実行する際に、記憶部23に記憶されているデータから優先度の高い拡散コードを特定し、特定した拡散コードに関するデータをテーブル格納部22に格納されている基地局IDテーブルから読み出す。演算制御部24は、基地局IDテーブルから読み出したデータに従って拡散コード生成部20に優先度の高い拡散コードを生成させる。演算制御部24は、待ち受け可能な止まり木チャネルがあると、待ち受け状態となるための処理を実行して、止まり木チャネルの探索を終了する。
請求項(抜粋):
無線信号を受信し、スペクトラム拡散が施されたベースバンド信号を復調する復調手段と、止まり木チャネルを探索するための拡散コードを生成するコード生成手段と、前記復調手段により復調されたベースバンド信号と前記コード生成手段により生成された拡散コードとの相関演算を実行する相関演算手段と、前記相関演算手段が相関演算を実行した結果に基づいて待ち受け可能な止まり木チャネルを探索する探索処理手段とを備え、前記探索処理手段は、前記コード生成手段が生成する拡散コードに優先度を付け、優先度の高い拡散コードを他の拡散コードより先に前記コード生成手段に生成させて止まり木チャネルの探索を実行し、待ち受け可能な止まり木チャネルがあると、待ち受け状態となるための処理を実行する、ことを特徴とするCDMA方式移動通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04B 1/707
FI (2件):
H04B 7/26 106 A ,  H04J 13/00 D
Fターム (15件):
5K022EE01 ,  5K022EE23 ,  5K022EE32 ,  5K067AA14 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF17 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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