特許
J-GLOBAL ID:200903099612385680

水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238799
公開番号(公開出願番号):特開平9-075950
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題解決手段】 製鉄所の圧延工程において直接冷却水として使用した水にカチオン系有機凝集剤を添加して凝集処理し、次いで、該処理水に分子内にカルボキシル基を含有しないホスホン酸系スケール防止剤を添加した後、該処理水を循環使用することを特徴とする水処理方法。【効果】 冷却水の腐食環境を改善できると同時に、スケール生成による障害を顕著に防止することが可能となった。つまり、冷却水の使用量が膨大である直接冷却水系において、特定の凝集剤と特定のスケール防止剤とを組み合わせて用いることにより、生産能率の低下や作業面での困難性がなく、かつ経済的な水処理が可能となった。
請求項(抜粋):
製鉄所の圧延工程において直接冷却水として使用した水にカチオン系有機凝集剤を添加して凝集処理し、次いで、該処理水に分子内にカルボキシル基を含有しないホスホン酸系スケール防止剤を添加した後、該処理水を循環使用することを特徴とする水処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/56 ,  B01D 21/01 107 ,  C02F 5/14
FI (3件):
C02F 1/56 K ,  B01D 21/01 107 A ,  C02F 5/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多機能型水処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051543   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 鉄鋼材の熱間圧延設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047936   出願人:株式会社日立製作所, 川崎製鉄株式会社
  • 特開昭63-235013

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