特許
J-GLOBAL ID:200903099613016092
再生化処理装置、及び再生化処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
楠本 高義
, 増田 建
, 中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310608
公開番号(公開出願番号):特開2006-124413
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。 【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機廃材を空気と共に密閉し保温することにより前記有機廃材の化学反応を促す有機物貯留庫と、木質廃材を乾留して炭化物及び乾留ガスを生成する炭化炉と、前記乾留ガスを導入できる二次燃焼室と、前記有機物貯留庫内の空気を前記二次燃焼室へ送風する送風手段と、前記二次燃焼室に火炎を噴射して前記乾留ガスの燃焼を助成する二次燃焼バーナとを備え、
前記有機廃材の化学反応に伴い前記有機物貯留庫内の空気中に放たれる化学物質を、前記送風手段により前記二次燃焼室へ空気と共に誘引し、前記二次燃焼室で前記乾留ガスが燃焼する過程で、前記化学物質を熱分解することを特徴とする再生化処理装置。
IPC (6件):
C10B 53/02
, B09B 3/00
, F23G 5/027
, F23G 5/04
, F23G 5/16
, F23G 5/46
FI (9件):
C10B53/02
, B09B3/00 302Z
, F23G5/027 Z
, F23G5/04 D
, F23G5/16 B
, F23G5/46 A
, B09B3/00 D
, B09B3/00 303M
, B09B3/00 303Z
Fターム (53件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AC11
, 3K061AC12
, 3K061AC17
, 3K061BA05
, 3K061BA06
, 3K061CA01
, 3K061FA03
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K065AA24
, 3K065AB02
, 3K065AC11
, 3K065AC12
, 3K065AC17
, 3K065BA05
, 3K065BA06
, 3K065CA11
, 3K065CA13
, 3K065JA05
, 3K065JA18
, 3K078AA04
, 3K078AA05
, 3K078AA06
, 3K078BA03
, 3K078BA11
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA08
, 4D004CA19
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA42
, 4D004CA47
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D004CB46
, 4D004CC08
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4H012JA04
, 4H012JA11
引用特許: