特許
J-GLOBAL ID:200903099617596069

スルホニウム塩、カチオン重合開始剤、硬化性組成物、硬化方法および硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 鐘司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075888
公開番号(公開出願番号):特開2003-277353
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 熱、光、活性エネルギー線に対して活性が高く、かつ増感剤を用いなくても可視光で硬化が可能であり、得られた硬化物が優れた物性を有するカチオン重合開始剤等を提供する。【解決手段】 一般式[1]で表されるスルホニウム塩。[式中、R1は所定の基で置換されていてもよい炭素数14〜20のアリール基を表す。R2は所定の基で置換されていてもよい炭素数1〜24のアルキル基、アルケニル基またはアルキニル基を表す。R3は水素、ハロゲン、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基またはフェニル基を表す。Aは所定の基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ基を表す。X-は非求核性のアニオンを示す。]
請求項(抜粋):
一般式[1]で表されるスルホニウム塩。【化1】[式中、R1はアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アシロキシ、アリールチオ、シアノ、ニトロおよびハロゲンから選ばれる基で置換されていてもよい炭素数14〜20のアリール基を表す。R2はヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、シアノ、ニトロおよびハロゲンから選ばれる基で置換されていてもよい炭素数1〜24のアルキル基、アルケニル基またはアルキニル基を表す。R3は水素、ハロゲン、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基またはフェニル基を表す。Aはアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アシロキシ、アリールチオ、シアノ、ニトロおよびハロゲンから選ばれる基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、シアノ、ニトロおよびハロゲンから選ばれる基で置換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ基を表す。X-は非求核性のアニオンを示す。]
IPC (5件):
C07C381/12 ,  C07F 5/02 ,  C08F 4/00 ,  C08G 59/68 ,  C08G 65/18
FI (5件):
C07C381/12 ,  C07F 5/02 A ,  C08F 4/00 ,  C08G 59/68 ,  C08G 65/18
Fターム (14件):
4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB40 ,  4H048AA01 ,  4H048AA03 ,  4H048AB40 ,  4H048VA75 ,  4H048VB10 ,  4J005AA07 ,  4J005BB02 ,  4J015EA05 ,  4J036AA01 ,  4J036GA03 ,  4J036HA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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