特許
J-GLOBAL ID:200903099618895442

燃料噴射弁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320206
公開番号(公開出願番号):特開2001-132583
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 通常の寸法精度を有する弁本体、弁体、旋回体、および弁座を使用して高性能の燃料噴射弁を製造する方法を提供すること。【解決手段】 燃料噴射路の中心軸と調軸するための調軸先端と弁体摺動孔内に挿通する旋回体内挿通部と有し、且つ当該旋回体内挿通部は上記弁体の旋回体内摺動部の外径より大きい外径を有するガイドピンを上記弁本体内に挿入設置し、ガイドピンに旋回体を挿入、ガイドピンの調軸先端を燃料噴射路の中心軸と調軸した状態にて弁座11を弁本体の一端に固定し、ガイドピンを弁本体から抜き去り、そして弁体をその旋回体内摺動部が弁体摺動孔内を挿通するように弁本体内に挿入設置する工程からなる。
請求項(抜粋):
弁座の燃料噴射路の中心軸に対して調軸するための調軸先端と、燃料を旋回させて上記燃料噴射路に供給する旋回体の弁体摺動孔内に挿通され、弁体の旋回体内摺動部の外径より大きい外径の旋回体内挿入部とを有するガイドピンを筒状の弁本体内に挿入設置する工程、上記弁体摺動孔内に上記旋回体内挿通部を挿通して上記ガイドピンに上記旋回体を設置する工程、上記ガイドピンの調軸先端を上記燃料噴射路の中心軸に対して調軸した状態で上記弁座を上記弁本体の一端に固定する工程、および上記ガイドピンを上記弁本体から抜き去り、上記弁体をその旋回体内摺動部を上記弁体摺動孔内に挿入設置する工程を含むことを特徴とする燃料噴射弁の製造方法。
IPC (4件):
F02M 61/16 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360
FI (4件):
F02M 61/16 P ,  F02M 61/18 310 B ,  F02M 61/18 340 Z ,  F02M 61/18 360 D
Fターム (8件):
3G066AB02 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC20 ,  3G066CC43 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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