特許
J-GLOBAL ID:200903099622984131

プリンタの排紙トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380475
公開番号(公開出願番号):特開2006-182542
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】プリンタの排紙トレイにおいて、伸長トレイが引出トレイの表面の段差に接触することを防止できる。【解決手段】排紙トレイ7は、排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持される引出トレイ20と、引出トレイ20に支持され、引出トレイ20の前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイ30とを有する。引出トレイ20は、伸長トレイ30を支持するスライド支持部21a〜21cと、スライド支持部21a〜21cを金型を用いて成形することにより生じる段差20bよりも突出する、伸張トレイ30が段差20bに接触することを防止する凸部23a、23bとを有する。伸張トレイ30は、引出トレイ20の下面20aとスライド支持部21a〜21cとの間に挿入されて、スライド支持部21a〜21cと凸部23a、23bとの間でスライド自在に支持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像記録後の用紙を排出する排紙口が形成された外装ケースに装着自在であって、前記排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持され排紙口から排出される用紙を受け止める引出トレイと、前記引出トレイに支持され該引出トレイの前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイとを有するプリンタの排紙トレイにおいて、 前記引出トレイは、 該引出トレイの下側にて該引出トレイの下面と略平行に伸びる、該引出トレイの下面との間に前記伸張トレイの側端が挿入されて、該引出トレイの下側にて前記伸長トレイをスライド自在に支持するスライド支持部と、 前記スライド支持部を金型を用いて成形することにより該引出トレイの下面に生じる段差よりも突出する、前記伸長トレイが前記段差に接触することを防止する凸部とを有し、 前記凸部は、前記段差のない箇所で前記伸張トレイがスライドする範囲に亘って、前記伸長トレイがスライドするときに該伸長トレイの側端に対向する箇所に、前記伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びて形成されていることを特徴とするプリンタの排紙トレイ。
IPC (1件):
B65H 31/00
FI (1件):
B65H31/00 Z
Fターム (9件):
3F054AA01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA02 ,  3F054BC03 ,  3F054BC09 ,  3F054BC13 ,  3F054BC14 ,  3F054DA12 ,  3F054DA21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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