特許
J-GLOBAL ID:200903099625751235

切削体用ツールホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-552478
公開番号(公開出願番号):特表2005-532172
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
切削体のためのツールホルダであって、該切削体が、締結装置(41)と、これと協働し且つツールホルダの方向に平面状形態で延びている止め部とによってベースホルダ(15)に取り付けられ得るツールホルダが提供される。空間座標系の三つの軸に沿ったあらゆる運動に対する確実な位置決め固定を得ることができ、平面状形態の止め部は加工された凹部(23)によって平面部分(19、21)に分割され、凹部(23)はこれら平面部分の間にベースホルダ(15)から突出する嵌合体(25)を収容するための台座を形成すると共に、凹部(23)の壁は嵌合体(25)のための支持表面(31、33)を形成する。各支持表面は、各々が止め部と垂直な平面状となるように具体化された異なる平面を規定し、切削力により生じた変位力及び捻り力をベースホルダ(15)の嵌合体(25)に伝えるようになっている。
請求項(抜粋):
割出可能なインサートのような切削体のためのツールホルダであって、前記切削体が、締結装置(41)と、前記ツールホルダの方向に平面状形態で延び該締付装置と協働する支持コンポーネントとによってベースホルダ(15)に取り付けられることができ、前記支持コンポーネントによって生じた切削力をベースホルダ(15)に伝えることができ、平面状になるように構成された前記支持コンポーネントが凹部(23)によって平面状コンポーネント(19、21)に分割され、前記凹部(23)が該平面状コンポーネント(19、21)の間に前記ベースホルダ(15)から突出する取付要素(25)を受容するための台座を形成し、前記凹部(23)の壁が前記取付要素(25)のための支持表面(31、33)を形成し、前記支持表面の各々が互いに異なる平面を規定し、該平面は、切削力により生じた剪断力及び捻り力の両方をベースホルダ(15)の前記取付要素(25)に伝えるために、前記支持コンポーネントを横切る方向に平面状形態で延びていることを特徴とするツールホルダ。
IPC (1件):
B23B29/00
FI (1件):
B23B29/00 C
Fターム (1件):
3C046MM01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ドイツ特許第4024096号公報(DE4024096C2)
  • ドイツ特許公開第19517365号公報(DE19517365A1)
  • 着脱可能ブレードを具えた工具シャフト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520918   出願人:サンドビックアクティエボラーグ
審査官引用 (1件)

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