特許
J-GLOBAL ID:200903099628250857

ソレノイドを用いた加振機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347928
公開番号(公開出願番号):特開2005-111352
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】本発明は、ケース内に設けた一対のソレノイドを用いて容器内の非磁性質量体を移動させて検体を加振することにより、小型化することを目的とする。【解決手段】本発明によるソレノイドを用いた加振機構は、一対のソレノイド(21,22)を有するケース(20)の内側に、一対の非磁性質量体(32,33)間に検体(40)を収容した非磁性容器(31)を内設した磁性パイプ体(30)を各ソレノイド(21,22)の交互オン/オフにより前記磁性パイプ体(30)を往復移動させ、検体(40)を破砕する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状に形成されたケース(20)の内側にその軸方向に沿って互いに離間した状態で設けられた第1、第2ソレノイド(21,22)と、前記各ソレノイド(21,22)の内側に往復移動自在に設けられた磁性パイプ体(30)と、前記磁性パイプ体(30)内に設けられ一対の非磁性質量体(32,33)が内蔵された非磁性容器(31)とよりなり、前記非磁性容器(31)内の前記各非磁性質量体(32,33)間に検体(40)を収容し、前記各ソレノイド(21,22)のオン/オフによって前記磁性パイプ体(30)を往復移動させ、前記各非磁性質量体(32,33)により前記検体(40)を破砕するように構成したことを特徴とするソレノイドを用いた加振機構。
IPC (1件):
B06B1/04
FI (1件):
B06B1/04 A
Fターム (7件):
5D107AA13 ,  5D107BB00 ,  5D107BB04 ,  5D107CC09 ,  5D107DD03 ,  5D107DD11 ,  5D107EE01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 細胞破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228680   出願人:緑星エムイーエス株式会社, 大島譲二
  • 特開昭63-055436
  • 磁歪式振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235838   出願人:株式会社東芝
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