特許
J-GLOBAL ID:200903099630367109

レーダ装置及び目標散乱点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178912
公開番号(公開出願番号):特開2001-004743
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 追尾目標から反射されたパルス信号から追尾目標の散乱点を検出することができるが、送信周波数の帯域幅で規定される距離分解能ΔR以上では追尾目標の散乱点を検出することができず、精度よく散乱点を検出することができない課題があった。【解決手段】 受信信号xM の相関行列Rから評価関数P(tk )を算出して、その評価関数P(tk )の振幅値のピークを与える遅延時間tk から追尾目標の散乱点までの距離rk 及び散乱点の反射強度を推定し、その距離rk 及び反射強度から追尾目標の散乱点を検出する。
請求項(抜粋):
パルス信号の周波数を段階的に変化させながら当該パルス信号を追尾目標に送信する一方、その追尾目標に反射されたパルス信号を受信する送受信手段と、上記送受信手段により受信されたパルス信号をビデオ信号に周波数変換する周波数変換手段と、上記周波数変換手段により周波数変換されたビデオ信号の相関行列から評価関数を算出して、その評価関数の振幅値のピークを与える遅延時間から追尾目標の散乱点までの距離及び散乱点の反射強度を推定し、その距離及び反射強度から追尾目標の散乱点を検出する散乱点検出手段とを備えたレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292 C
Fターム (18件):
5J070AB06 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK02 ,  5J070AK14 ,  5J070AK22 ,  5J070BB04 ,  5J070BB06 ,  5J070BB14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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