特許
J-GLOBAL ID:200903099631606328

ドリル工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275250
公開番号(公開出願番号):特開2001-121331
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鉄筋コンクリートにドリル加工を施す場合でも、ドリルヘッドが鉄筋に拘束される危険性を大幅に低減し、優れた耐用寿命を達成する。【解決手段】 シャフト2;22の後端部がドリル装置の工具ホルダに把持される差し込み端部に接続し、前端部には少なくとも2個の硬質合金製カッター5を有するドリルヘッド4が設けられている。これらのカッターはドリルヘッド4の外周から半径方向に突出すると共に少なくとも部分的にヘッド屑溝7間に延在する。このヘッド屑溝は、シャフト2の外周面につる巻き状に設けられた少なくとも1本の排出溝3に接続する。ドリルヘッド4;は、少なくとも2個の硬質合金製カッター5;の領域でシャフト2;外周9;から半径方向外側に向けて突出する拡大外周輪郭8;を有する。
請求項(抜粋):
シャフト(2;22)の後端部がドリル装置の工具ホルダに把持される差し込み端部に接続し、前端部には少なくとも2個の硬質合金製カッター(5;25)を有するドリルヘッド(4;24)が設けられ、前記カッターはドリルヘッド(4;24)の外周から半径方向に突出すると共に少なくとも部分的にヘッド屑溝(7;27)間に延在し、該ヘッド屑溝が、シャフト(2)の外周面につる巻き状に設けられた少なくとも1本の排出溝(3)に接続するドリル工具において、前記ドリルヘッド(4;24)は、少なくとも2個の硬質合金製カッター(5;25)の領域でシャフト(2;22)の外周(9;29)から半径方向外側に向けて突出する拡大外周輪郭(8;28)を有することを特徴とするドリル工具。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B28D 1/14
FI (3件):
B23B 51/00 G ,  B23B 51/00 M ,  B28D 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-020693
  • むくドリル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512723   出願人:マパールファブリークフュアプレツィジオーンスヴェルクツォイゲドクタークレスコマンディートゲゼルシャフト

前のページに戻る