特許

J-GLOBAL ID：200903099636936938

液晶組成物およびこれを用いた液晶位相差フィルム

発明者： 田中 興一
出願人/特許権者： 日本化薬株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-180700
公開番号（公開出願番号）：特開2004-029062
出願日： 2002年06月21日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【課題】長期間にわたって一定の光学特性を維持できる液晶位相差フィルムを提供する。【解決手段】1種以上の重合性液晶化合物と1種以上の一分子内に6個以上の重合性基を有する非液晶性の重合性化合物を含む非液晶性の重合性化合物の混合物および重合開始剤からなり、重合性液晶性化合物と非液晶性の重合性化合物の混合物との混合比が前者が85重量%以上99重量%以下で後者が1重量%以上15重量%以下である液晶位相差フィルム用組成物および、これを特定の方向に配向させて該配向状態を固定化させて得られる液晶位相差フィルム。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

1種以上の重合性液晶化合物と、1種以上の一分子内に6個以上の重合性基を有する非液晶性の重合性化合物を含む非液晶性の重合性化合物の混合物および重合開始剤を含有し、重合性液晶性化合物と非液晶性の重合性化合物の混合物との混合比が前者が85重量%以上99重量%以下で後者が1重量%以上15重量%以下である液晶位相差フィルム用組成物。

IPC (4件)：

G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14

FI (4件)：

G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A

Fターム (33件)：

2H049BA06 ,  2H049BA25 ,  2H049BA27 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC09 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FC02 ,  2H091FC23 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA12 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光学フイルム、偏光素子、偏光素子の製造方法、偏光板および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-365311   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 光学異方体、その製造方法及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-186168   出願人：コニカ株式会社
• アクリル酸誘導体化合物、これを重合した高分子液晶および用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-311830   出願人：旭硝子株式会社