特許
J-GLOBAL ID:200903099637476779

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203390
公開番号(公開出願番号):特開2000-035538
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 14〜16倍程度の高変倍比とF1.6程度の明るさを持ちながら、コンパクト性とプラスチックレンズの多用化を両立させたズームレンズを提供。【解決手段】 物体側より順に、正、負、正、正の4つの群をなし、変倍時の補正する第4レンズ群、第2レンズ群は、物体側より順に、無機ガラスで形成され像側に負レンズ、プラスチックで形成された両凹レンズ、プラスチックで形成された正レンズの3枚で構成され、第3レンズ群は、無機ガラスで形成された1枚の正レンズ、第4レンズ群は、物体側より順に、正、負、正レンズの3枚で、第4レンズ群を構成するレンズのうち、1枚の正レンズと1枚の負レンズがプラスチックで形成され、1枚の正レンズが無機ガラスで、2.07<d<SB>v</SB>/(f<SB>W</SB>・R<SP>1/4</SP>)<2.80なる条件式を満足するズームレンズ。但し、d<SB>v</SB>は変倍における第2レンズ群の移動距離、f<SB>W</SB>は全系の広角端での焦点距離、Rは全系の望遠端での焦点距離を全系の広角端での焦点距離で割った値。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有し変倍のために移動する第2レンズ群、正の屈折力を有し固定した第3レンズ群、正の屈折力を有し変倍時の像面の位置変化を補正する第4レンズ群、を有し、前記第2レンズ群は、物体側より順に、無機ガラスで形成され像側に屈折力の大きい面を向けた負レンズ、プラスチックで形成された両凹レンズ、プラスチックで形成された正レンズ、の3枚で構成され、前記第3レンズ群は、無機ガラスで形成された1枚の正レンズで構成され、前記第4レンズ群は、物体側より順に、正レンズ、負レンズ、正レンズの3枚で構成され、該第4レンズ群を構成するレンズのうち、1枚の正レンズと1枚の負レンズがプラスチックで形成され、1枚の正レンズが無機ガラスで形成され、下記の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。2.07<d<SB>v</SB>/(f<SB>W</SB>・R<SP>1/4</SP>)<2.80但し、d<SB>v</SB>は変倍における第2レンズ群の移動距離f<SB>W</SB>は全系の広角端での焦点距離Rは全系の望遠端での焦点距離を全系の広角端での焦点距離で割った値
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (30件):
2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB34 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240283   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121553   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237849   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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