特許
J-GLOBAL ID:200903099637588488
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107579
公開番号(公開出願番号):特開2003-047273
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータの出力低下を抑制でき、しかも、回路規模を小さくできるモータ制御装置を得る。【解決手段】 速度制御演算部46はPWM信号をプリドライバ回路48へ出力し、三相インバータ50の各MOSFET70A〜70C、72A〜72Cをスイッチングさせて交互にオン、オフさせる。但し、ブラシレスモータ16のコイルの通電時間に対応したPWM信号に速度制御演算部46がキャンセル信号を割り込ませ、これにより、MOSFET70A〜70C及びMOSFET72A〜72Cの何れか一方のオンを継続させ、何れか他方のオフを継続させる。この間にはデッドタイムが生じることなくコイルが通電され続けるため、出力低下を抑制できる。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータを構成する複数相の巻線に流れる電流に対して前記巻線の上流側に設けられた上段スイッチング素子並びに前記巻線の下流側に設けられた下段スイッチング素子を含めて構成され、前記上段スイッチング素子及び前記下段スイッチング素子のスイッチングで前記巻線の何れかの相に特定波形の電流を流す整流手段と、所定の信号波に基づいて前記上段スイッチング素子及び前記下段スイッチング素子を所定時間スイッチングすると共に、前記所定時間内における所定のタイミングで前記スイッチングを停止し、前記信号波に基づいた前記上段スイッチング素子及び前記下段スイッチング素子の何れか一方のスイッチング素子に対する1回の通電時間よりも長く連続して前記一方のスイッチング素子を連続通電状態にして何れか他方のスイッチング素子を連続通電停止状態にすると共に、前記連続通電状態及び前記連続通電停止状態の継続時間の長さを前記巻線の通電周期毎に断続的に変化させる制御手段と、を備えるモータ制御装置。
Fターム (26件):
5H560AA01
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB08
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB20
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560EB05
, 5H560EC01
, 5H560EC10
, 5H560RR01
, 5H560SS01
, 5H560TT01
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560TT18
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA11
, 5H560XA12
, 5H560XB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181010
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181010
出願人:松下電器産業株式会社
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