特許
J-GLOBAL ID：200903099639696202
手動操作機構を備えた駆動装置
出願人/特許権者：
日本サーボ株式会社
日本サーボ株式会社 について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-011889
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196743
出願日： 1997年01月08日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、負荷を直接操作する際の操作力を安定的に低減し操作性を高めると共に、駆動用電動機が永久磁石を備える直流電動機等の場合、負荷側からの操作によって外部から高速転回され生ずる高い逆起電力での制御回路の破損防止の実現を目的とする。【解決手段】 本発明に成る手動操作機構を備えた駆動装置は、減速装置に使用される遊星歯車機構を構成する内歯歯車が筐体に対し摺動可能に該内歯歯車と前記筐体との結合手段が離接自在で、該離接自在の当接面に相互に遊嵌する凹凸部が形成されると共に、前記軸方向に移動可能な内歯歯車が、該内歯歯車を移動操作するための離接操作手段に連結され、而も/又は該離接操作手段は、駆動用電動機に併設される制動装置の開閉手段に連結されるごとく構成されている。
請求項（抜粋）：
筐体と、駆動用電動機と、該駆動用電動機に連結された遊星歯車機構を含む歯車列で構成される減速装置とを備える駆動装置において、前記筐体と遊星歯車機構を構成する内歯歯車との結合手段が離接自在であること、を特徴とする手動操作機構を備えた駆動装置。
引用特許：
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