特許
J-GLOBAL ID:200903099641116809

空気入りタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003967
公開番号(公開出願番号):特開平10-193914
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ性能を良好に維持しながら、サイドウォール部側におけるタイヤ構成材料を共通化すると共に、タイヤ構成材料を数単位づつモジュール化可能にして生産性を高める。【解決手段】 カーカス層4を両サイドウォール部側に配設された第1カーカス層部4Aとトレッド部に配設された第2カーカス層部4Bとに分割構成し、両第1カーカス層部4Aの外周端を2番目に幅が広いベルト層のエッジからそのベルト幅の少なくとも5%トレッド部センター側となるようにそれぞれ延在させ、第2カーカス層部4Bとオーバーラップするようにし、かつトレッド部1におけるカーカス剛性係数Eb とサイドウォール部3のタイヤ最大幅位置Mにおけるカーカス剛性係数Es との比Eb /Es を0.3〜0.7にする。
請求項(抜粋):
タイヤ内側に少なくとも1層のカーカス層を配置し、トレッド部のカーカス層外周側に少なくとも2層のベルト層を埋設した空気入りタイヤにおいて、前記カーカス層を両サイドウォール部側に配設された第1カーカス層部とトレッド部に配設された第2カーカス層部とに分割した構成にし、前記両第1カーカス層部をその外周端が2番目に幅が広いベルト層のエッジからそのベルト幅の少なくとも5%トレッド部センター側となるようにそれぞれ延在させ、前記第2カーカス層部とオーバーラップするようにし、かつトレッド部におけるカーカス剛性係数Eb とサイドウォール部のタイヤ最大幅位置におけるカーカス剛性係数Es との比Eb /Es を0.3〜0.7にした空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/02 ,  B29D 30/30 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/00
FI (4件):
B60C 9/02 C ,  B29D 30/30 ,  B60C 9/18 N ,  B60C 11/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭50-030203
  • 特開昭53-102503
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033569   出願人:住友ゴム工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-030203
  • 特開昭53-102503
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033569   出願人:住友ゴム工業株式会社
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